
病院、クリニック、保育施設、庁舎、検査施設、防衛関連を建て、また鉄道、空港、上下水道、プロセスの公共事業を発注者側から管理しています。省庁や資金供与機関のための仕事です。
役割は二つですが、要求はひとつです。発注者以外の誰かに検証される仕事であり、その水準は主張ではなく証拠で示す必要があります。
何が難しいのか
工程を決めるのは運営側
稼働中の急性期病院や公共施設での工事は、サービスに合わせて工区を切ります。動線も騒音も引渡し順序も運営が決め、工程との交渉の余地はありません。
監査と調達のルート
官公庁や防衛の仕事は、定められた調達手続き、入退場の管理、監査基準のなかで進みます。これは事務手続きではなく仕事の進め方で、着工前に立ち上げておく必要があります。
複数の関係者、複数の言語
資金供与を受けた事業では、発注者は省庁と資金供与機関と、それぞれ異なる基準で動く複数の国際施工者のあいだに立ちます。それをまとめることが仕事そのものです。

