
ホテルを建て、内装まで仕上げます。国内外どちらのお客様にも対応しており、とくに北海道のリゾート開発には海外からの投資が多く入っています。その背後にいる開発事業者は毎回同じ問題を抱えます。慣れない調達の慣行、他国の法規で描かれた設計、そして動かせない開業日です。
契約はこちらが持ち、設計を日本の要件に載せ替え、建てます。お客様が読めない言語で現地の下請を束ねる必要はありません。
何が難しいのか
敷地そのものが資産
眺望が商品である場所では、内装は平面ではなく開口に合わせて決まります。ファサードで失った公差はすべての客室から見えますし、建物を閉じてしまえば直せません。
営業しながらの工事
リゾートの増改築は営業中のホテルの隣で進みます。動線も騒音も工区分けも、工程ではなく営業が決めます。引渡しの順序を、工事の段取りより先に設計する必要があります。
認定ルートのない仕上材
ホテルの内装は、そもそも日本市場向けに作られていない材料を指定します。認定のない内装材はここでは施工できず、それが遅れて分かることが、内装の仕様変更が起きる最大の原因です。

